全国から若手リーダーらが集まる「次世代地域リーダー塾」を開催(H27.1.19)
2015年1月20日
全国商工会連合会は、地域経済活性化のための人材支援を目的として、「次世代地域リーダー塾」を開催し、1月18日に最終回をむかえた。同塾は、平成26年10月~27年1月に全3回開催し、全国26県から地域を代表する地域リーダーと地域リーダーをサポートする商工会職員等各1名、合計52名が参加した。
地域ビジネスを生み出すための地域コーディネータの役割、地域資源を活用したビジネスの計画づくりを学ぶ地域コーディネータ育成プログラムと情報の収集・発信力を高めるため、毎日新聞と共同で行った「新聞記者体験研修プログラム」を実施した。
「新聞記者体験研修プログラム」では、プロである現役の新聞記者の指導を受け、参加者自らが取材・執筆することで、地域資源や地元の中小企業・小規模事業者の取り組みなどの情報を、魅力ある形で広く発信するためのノウハウを身に付けた。
同研修で執筆した、栗山秀樹さん(茨城県美浦村商工会)の「小学生が会社疑似体験」、と木原利昌さん(山口県央商工会)の「地道『かんぶつ部』」の記事が24日の毎日新聞朝刊で、植山吉将さん(鹿児島県霧島市商工会)の「火山灰の悩み解決」の記事が26日発売の週刊エコノミスト新聞で掲載される予定。
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