新型コロナウイルス感染症に係る派遣労働者の雇用維持等に関する要請について
2021年1月14日
雇用情勢については、休職者が引き続き増加している中、1月7日付で緊急事態宣言が行われ、新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響を一層注視する必要がある状況にあります。
厚生労働省より、5月27日、8月31日、12月2日にも掲載しておりますが、労働者派遣契約の更新が多くなる年度末の時期となり、引き続き雇用を維持していくため、再度下記内容について要請がありました。
詳細は、別添をご参照ください。
1.派遣労働者を受け入れている派遣先企業におかれては、安易な派遣契約の解除や不更新などをお控えいただくとともに、企業活動の円滑な回復に当たって、派遣労働者の能力を最大限活用するという観点に立って、可能な限り派遣契約の更新等を図ること
2.やむを得ず、労働者派遣契約の解除や不更新を行う場合においても、関連会社における就業も含め、派遣労働者の新たな就業機会の確保を図ること
3.派遣労働者の生活の激変を緩和し求職活動への支障が生じないよう、社員寮等に入居している労働者については離職した後も引き続き一定期間の入居について、できる限りの配慮を行うこと
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