令和3年度当初予算政府案決定に関する森会長のコメント | 全国商工会連合会
令和3年度当初予算政府案決定に関する森会長のコメント

2020年12月21日

 今般閣議決定した令和3年度当初予算は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の更なる強化を図りつつ、ポストコロナを見据えた低成長からの脱却をねらいとしていることは評価できる。去る15日に決定した令和2年度3次補正予算と一体的に、切れ目なく実行するために早期成立を望む。
 人口減少により域内消費が減少していく中で、新しい日常への対応も必要になるなど、地域の小規模事業者を取り巻く環境は一段と厳しくなっている。
 このような状況の下、地域の経済と雇用を下支えしている小規模事業者に対する支援策が数多く用意されたことは歓迎する。
 他方で、金融、税制、補助金等の多岐にわたる支援策を小規模事業者に着実に届け、新たな日常のもとで売上回復を図るには、個別事業者ごとの相談対応などのソフトな支援がますます重要性になっている。そのため、商工会経営指導員の増員等の支援体制の強化も必要不可欠である。
 このところ新型コロナウイルスの感染者数が急増しており、経済への影響もかなり長期化していることから、小規模事業者の事業意欲も減退しかねない厳しい事態になっている。
 私ども商工会は地域の身近な経営相談窓口として、これまで以上に小規模事業者に寄り添って、共にこの困難に立ち向かっていく所存である。

全国商工会連合会
会長 森  義 久
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