経済財政諮問会議・政策コメンテーターに勝野専務理事が就任、経済情勢等について意見を提出(H26.9.12)
2014年9月12日
政府の経済財政諮問会議では、経済の現状及び見通しや経済財政政策に係るその時々の重要課題について、定期的に意見を提出する「政策コメンテーター」制度を設け、全国連の勝野専務理事が同コメンテーターに就任しました。
このほど、第1回の報告として、現下の経済情勢や景気回復の拡大に向けた取組み状況等について意見を提出、その内容について、全コメンテーターの意見とともに、経済財政諮問会議のHPに公表されました。
なお、今後も引き続き、定期的に意見を提出する予定としております。
【勝野専務理事の第1回報告の主な内容】
〇現在の経済状況
地方の小規模企業においては、消費税率引上げ後の持ち直しの動きは弱い。
〇景気回復拡大に向けた取組み
安倍政権が掲げる「ローカル・アベノミクス」は、疲弊する地方経済と、それを支える中小・小規模企業にとって極めて重要な施策。
〇政府への要望
小規模企業振興基本法の制定により、小規模対策、地域対策の格段の充実が実感できる、新たな具体的な政策の早期実現が大きな課題。
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