全国連・勝野専務理事が平成27年度第4回政策コメンテーター報告を提出 | 全国商工会連合会
全国連・勝野専務理事が平成27年度第4回政策コメンテーター報告を提出

2015年9月24日

全国連・勝野専務理事が平成27年度第4回政策コメンテーター報告として、経済動向やデフレ脱却・経済再生を確実にするための取組について意見を提出し、その内容が経済財政諮問会議のHPに公表されました。

【勝野専務の意見概要】

○経済動向について
緩やかな改善が続いているものの、製造業では円安による原材料価格の高騰、建設業では人手不足が慢性化しており、景気は足踏み状態。

○デフレ脱却・経済再生を確実にするための取組について
・地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策は、地域の消費喚起等の面で一定の効果を上げているが、これを定着させるためには継続的取組が必要不可欠。効果的な対策は、補正・当初予算で重点的に強化・継続すべき。
・インターネットを利用した商工会の経理システム「ネットde記帳」を小規模事業者に対する生産性向上のためのインフラとして位置付け、誰もが低コストで利用できる環境を整備し、小規模事業者の潜在成長力強化の手段としてはいかがか。

詳細については、以下の関連リンクをご参照ください。
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