全国商工会連合会は、経済産業省、日本商工会議所、沖縄振興開発金融公庫及び日本政策金融公庫と共催で、令和５年10月11日（水）に小規模事業者経営改善資金融資制度（略称：マル経融資）の創設50周年を記念したシンポジウムを開催いたしました。
　本シンポジウムでは、西村 康稔 経済産業大臣、全国商工会連合会 森 義久 会長をはじめ、全国の商工会・商工会議所等から約400名が出席しました。
　西村 経済産業大臣は、冒頭のあいさつで、「半世紀にわたり、資金確保の面で困難な立場にある小規模事業者の方々をお支えしてまいりました。今後とも、関係機関の皆様とともに、小規模事業者の支援にしっかりと取り組んでまいります。」等といった発言があり、マル経融資の果たしてきた役割を語られました。
　小規模事業者のための支援組織として、事業者が金融支援を必要とする時、的確にマル経融資の活用を提案できるよう、引き続き、関係機関と連携し全力で取り組んで参ります。

• ［ニュースリリース］小規模事業者経営改善資金融資制度（マル経融資）の創設50周年を記念しシンポジウムを開催