第63回全国商工会連合会通常総会を開催 全国連会長に森会長を再任 | 全国商工会連合会
第63回全国商工会連合会通常総会を開催 全国連会長に森会長を再任

2024年5月31日

全国商工会連合会は5月31日、第一ホテル東京で第63回通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選が行われ、会長に森義久鹿児島県商工会連合会会長を再任した。
また、副会長に、髙橋富一岩手県商工会連合会会長、早川吉秀新潟県商工会連合会会長、宮本光明富山県商工会連合会会長、植田英明和歌山県商工会連合会会長、田村正敏岡山県商工会連合会会長、笠愛一郎熊本県商工会連合会会長を選任した。
他理事等については、添付名簿のとおりで、いずれも任期は令和9年5月末まで。

通常総会後に開催した懇親パーティーには、岸田総理大臣、齋藤経済産業大臣、坂本農林水産大臣、自由民主党茂木幹事長、自由民主党小渕選挙対策委員長、自由民主党伊藤中小企業・小規模事業者政策調査会長も駆けつけ祝辞を述べた。
出席した岸田総理からは、「地方創生を支える中核は地域の中小・小規模事業者であり、地域の商工会である」との発言があった。

森会長は再任時の挨拶で、物価の上昇や深刻化する人手不足などの影響により、依然として厳しい状況が続いているが、これからの3年間、商工会の組織力強化、地域の中小・小規模事業者の持続的な発展に向け、全身全霊を傾けると決意を述べた。
  • 画像
関連リンク
添付ファイル
Copyright 2024 Central Federation of Societies of Commerce and Industry. All Rights Reserved.