全国トップ地域トップ新潟県商工会連合会与板町商工会事業所一覧  
碓氷刃物製作所 (Tel:0258-72-2440)
こだわりとんがりトーク
碓氷 淑郎(うすい よしお) 

四代目「助丸(すけまる)」

1947年(昭和22年)生まれ 

30代の頃には「造れば何でも売れる」時代があったね。高度成長期で大工道具の需要は高く鍛冶屋は忙しかった。生産性を上げるために「機械化」を考えたのか?と問われることがあるが、本当は、職人の勘だけに頼らないで一定の品質を保つモノづくりができないかと考えた結果なんだ。いくら腕自慢でも焼入れすれば必ずしも均一には行かないもの。決め手の温度管理は人の勘よりやはりコンピュータの方が正確。鑿の表面の放電加工もデザインの美しさは一定でなくちゃあ。機械がやれることと人がやることを分けて考えた方が効率的。
 ハイス(高速度鋼)を用いて鑿を造ったのはおそらく全国で私だけ。「長切れする」と喜ばれた。おやじ(碓氷金三郎)も独創的な職人だったが、よく口出しもせず黙って見守ってくれたと今は思うね。

趣味は自転車。今も自転車を積んでは旅に出かけ、帰路はサイクリング。
住所:〒940-2402 長岡市与板町与板乙1356−1
TEL:0258-72-2440
碓氷刃物製作所のPRポイント 打刃物 / ハイス / 木工用旋盤バイド / 機械部品 / 刃 / ものつくり / 与板
職人歴
 曾祖父は東京墨田区の鑿鍛冶「助国」の弟子として腕を磨き、初代「助丸」を名乗る。その名は祖父そして父親に引き継がれ、本人も15歳で仕事場に入って鍛造を学ぶが、勘だけに頼る昔ながらの方法に飽き足らず、早くから科学的な知識と独創的なアイデアを発揮して機械生産に踏み切る。クロム、タングステン等の成分を添加して金属を切ることを可能にした「高速度鋼(ハイス)」に目をつけ、これを鑿に用いて製品化。ハイス鑿は大きな反響を呼んだ。現在、仕事場にはNC(数値制御機)を導入した加工機、型模様を施すための放電加工機など、オリジナルの大型機械5台が作動。ほとんど一人で品質管理を含め信頼のできる製品づくりに取り組んでいる。  
製作品目@
ハイス鋼の鑿(全国でここだけ)  
木工用旋盤バイトなど、ハイスを用いた特殊な機械部品(刃)を造る
 
製作品目A
 与板町には打ち刃物の展示場があります。(常設ではないので、事前に連絡をお願いします)そこでは、与板の打ち刃物をご覧いただけます。
ぜひ、お越しください。
 
「長岡ものづくりフェア2017」に参加します!
 2017年1月28日(土)・29日(日)開催予定の「長岡ものづくりフェア2017」に越後与板打刃物組合として参加します。
 「かんな削りとかつお節削り体験」という体験イベントを行います。所要時間は10分程度です。小学生高学年以上の方が対象となりますが、興味のある方は、ぜひご参加ください!
 
企業データ
企業名: 碓氷刃物製作所
代表者名: 碓氷淑郎
住所: 〒940-2402 長岡市与板町与板乙1356−1
TEL: 0258-72-2440
関連リンク
http://www3.ocn.ne.jp/~dekunobo/hamono/
打刃物 /ハイス /木工用旋盤バイド /機械部品 /刃 /ものつくり /与板
Last Updated:2016/11/07