| 5万坪の誇り |
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「昔はセメント一袋が50kgだったけど、今は軽いですよ、左官業の高齢化で持てなくなったのかな」と笑う大木孝之さん。市内でも屈指の老舗左官、大木工業所の4代目だ。 タイタニック号の事件があった1912年の創業から久木に根ざす。なんとも歴史を感じるこの100年近くの間に塗った壁の総面積が、タイトルの『5万坪』だ。 高齢化が進んでいるというが、孝之さんは31歳。若いが経験は長い。3代目である父親の姿を見て育ち、小学生の頃には手伝いを始めていたそうだが、その頃から今に至るまでの父親の口癖は『見ておぼえろ』。言葉だけでは伝えられない職人の技を感じる |
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| 簡単そうに見えたが・・・ |
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簡単に塗っている様に見えた事に刺激されて、お願いして壁塗りにチャレンジさせてもらった。 ・・・が、塗る以前にコテですくうことすらできない。なんとか塗ろうとしてもほとんど下に落ちてしまう。これは難しい!職人芸はやはり職人芸だと痛感させられてしまった |
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