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(有)堀越工務店【Tel:046-871-6934】
木と対話する
企業名: (有)堀越工務店
住所: 〒249-0002 逗子市山の根3−12−11
TEL: 046-871-6934
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個性か欠点か 
1本の木から作った木材には割れが入る。
それを木の個性と見るか、それとも欠陥と見るか・・・
―四季の温度差があり、年間を通して湿気の多い日本には、木造が一番合っていると考えています。温度差と湿度の変化で膨張・収縮しない素材はありません。無理に押さえ込むのではなく、その変化にあわせて生きる、それが木造建築です・・・堀越工務店の神田さんの話しだ。
木の柔軟性を理解し、それを引き出す。在来工法の木造建築を専門に手掛けてきた50余年の歴史は、同時に木との対話の歴史でもある。
―見た目は誰でも気になります。でも、建物の外観を重視するあまり、日本の風土・気候に対して備えが出来ていない家も多いです。ヨーロッパ風ということで、軒先の無い家を良く見かけます。そのため、窓や玄関など、開閉する部分が雨や日差しにさらされる。家に良いことはありませんね。

最初に出てきた木の「割れ」。木目と同様、割れも木の個性だった。ところが、最近ではそれを欠陥品、粗悪な木材だと言われてしまうことも多いという。木に接する機会が少なくなったことが原因だろうか。それとも、新しい技術への信奉か。
―集成材ってご存知ですか?板状に切った木を接着剤で貼り合わせたものですが、こうすると木の割れが起こらないんです。木材の反りも少ないので、経験が浅い職人にも簡単に家が『組み立て』られます。合成素材や接着剤などが健康を害する、近年良く耳にするシックハウス症候群。これは素材の特性を欠点だと安易にとらえた結果だ。
―今はホルムアルテヒドを含まない接着剤を使っていますが、接着剤の耐久性も気になります。家は長く、常に使うものです。新素材、新薬品は30年、40年かけてテストしたものではないですから、そういったことに不安を持たれる方には、お勧めできません。
環境の変化に適応する家と、環境の変化を受けまいとする家。優劣をつけるのは簡単ではないが、200軒以上の家を建ててきた誇りに、手抜きや妥協はない

 
 
 
 関連リンク
逗子市商工会青年部
  http://www.zushi-shokokai.com/
Last Updated:2011/02/09